初心者向けFXチャート分析の基本

RSI

2020/05/02

テクニカル分析オシレータ系

[目次]

RSI

RSIの概要

RSIとは、「Relative Strength Index」の略語です。日本語にすると「相対力指数」になります。相対的に買われすぎているのか、売られすぎているのかを判断するために使用されます。RSIは、0%~100%の間で表示され、70%以上で買われすぎゾーン、30%以下で売られすぎゾーンと判断します。 J.W.ワイルダー (John Welles Wilder.Jr)氏が発表した人気のあるオシレーター系指標です。

RSIの計算式

RSI = a ÷ ( a + b ) × 100
a : 期間中の値上がり幅の平均
b : 期間中の値上がり幅の平均

RSIの期間

よく使用されている期間は 14 がデフォルトで設定されていることが多いです。 定番のRSIなどのオシレータの設定値はデフォルト(みんなが見ている数値)を使うことが大事です。

RSIの使い方

RSIの数値が70%以上になると買われ過ぎゾーン、逆に30%以下になると売られ過ぎゾーンに入るとされています。 買われ過ぎゾーンでは売りを検討し、売られ過ぎゾーンでは買いを検討します。 逆張りの指標のため、飽くまで検討であって、シグナルとして無条件で入れるわけではありません。 天井圏や底値圏での反発のタイミング、ゆるやかなトレンドやレンジ帯での売買タイミングをとるのに利用できます。 また、50%を境目に上下どちらにあるかをみることで、買いと売りがどちらが強いのかをみることができます。

RSIの注意点

強いトレンド発生中に使用すると、逆張りとなるため取引の逆方向に強く持っていかれることがあります。 環境認識ができたうえで使用できる指標のため、単独で売買シグナルとして使用するのは危険です。 補助指標として有効なオシレータですので、判断材料のひとつとして使用してください。

RSIのダイバージェンス

天井圏や底値圏で、価格が以前の高値(安値)よりも上昇(下降)しているのに、RSIのは以前の高値(安値)をつけた時の値よりも下(上)に位置している価格との逆転現象のことです。RSIのダイバージェンスが発生した場合は、それまで優勢だった買い(売り)の勢いが弱まっていると判断され利益確定がすすみ、その後逆方向に大きく値が動くことがあります。


wave rider 初心者向けにFXチャート分析の基本的な内容をまとめていきます。 Twitterアカウント